新地釣り公園について

区画とお魚ポイント


    • 駐車場までのルート

    • 管理棟
      屋根付きの休憩所
      整備されたデッキの 1区画の幅は2.5mでゆったり


  • 上空からの海釣り公園

新地町海釣り公園デッキ断面図


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初めてご来園される方(釣り区画について)

・新地町海釣り公園の特徴

当公園は、相馬共同火力発電所の温海水の放流により、強い勢いで海水が流れています。そのため若干温かい海水と流れの影響により、その時期ごとにさまざまな種類のお魚が寄って来ます。温海水は釣りデッキ足下の①番~⑩番付近が特に強く、大袈裟ですが鳴門の渦潮のような勢いある流れが生じています。

・初めて来園される方へ

釣り初心者また家族連れの方には、比較的緩やかな⑳区画以降の釣り区画をお勧めします。流れが強い区画では、慣れないことから落ち着いた釣りが困難でお隣とのトラブルにもなります。大変釣りづらい区画です。そこで、流れの強い所を避け無理することなく楽しい釣りになるよう、比較的流れの緩やかになる⑳区画以降をお勧めしています。予約時にご相談ください。また、釣れる魚もその季節や時々で違います。分からないことは遠慮なくお尋ねください。

基本的な釣り仕掛け

当公園の基本的な釣りを簡単にご紹介します。(初心者向けの説明)

釣り竿は自由です。2m~5m程度 投げ竿、磯竿、遠投竿、ルアー竿、五目竿など。

おもりは基本的に竿の負荷に合った号数をお使いください。

★狙う魚によって竿が違います。

●カレイ・アイナメなどの底物の場合は投げ竿や遠投竿です。

仕掛け(針2~3本胴付きタイプ)おもりは基本的に竿の負荷に合った号数。

底狙いであれば約20~30号(2025年8月24日~使用おもりの制限を改めました)

エサは様々です。(定番は青イソメ)

●イナダ・ショゴなどの青物を狙う場合は、磯竿や遠投竿またはルアー竿などが適しています。

仕掛けは様々ですが、当公園ではサビキ(新地町オリジナルサビキ)をお勧めしています。サビキはエサに似せた疑似餌針が3つ付いた仕掛けです。針の大きさや糸の太さなど、魚の大きさに合せ3種類用意しています。釣れる時期により魚の大きさが変わるのでそれに見合った大きさを選びす。

エサ釣り仕掛けは1本の針仕掛けでエサをつけて釣ります。おもりは基本的に竿の負荷にあった重さのおもりを使いますが、当公園の傾向としては、10~20号程度を使用し狙う魚によってエサを選んでいます。定番のイソメをはじめ狙う魚でオキアミやイカの切り身なども使います。

ウキ釣りは当公園では流れが強いのでウキ釣りは難しいです。あまり適した釣りとは言えません。サビキ釣りで足下を狙うことであればコントロールしてお楽しみ下さい。

●ヒラマサ・ヒラメ・マゴチなどの釣り

ヒラマサは青物御三家といい、イナダ、カンパチの部類の釣りになります。ルアーや1本針仕掛けで狙うのが普通です。たまにサビキに掛かる時もあります。専門的な釣りになります。小魚を釣って生き餌として釣る方法もあります。高度な釣りになりますので近況なども含めお尋ね下さい。

ヒラメは、小魚を釣って生き餌として泳がせ釣りが基本です。生き餌がない場合は、管理棟や釣具店で販売している冷凍イワシなどをエサにして釣る方法もあります。仕掛けなど少し高度な釣りになりますのでお尋ねください。

簡単には色々な釣り方があります。一つ紹介すると生きた小魚を針に付けて釣る泳がせ釣りとか

冷凍イワシなどを使った釣りがあります。

●ルアー釣り

疑似餌を使った釣り。

ミノー、ワーム、スプーン、スピナー、バイブレーション、タイラバなどなど様々。

以上、当公園で用いられている基本的な釣り仕掛けと釣り方の説明でした。ご参考下さい。

分からないことは、電話なり窓口で管理人にお尋ねください。

ベテランさんの中には親切な方がおられます。尋ねてみてください。